専用線とは

専用線は安心できる回線

物理的に離れている拠点間でのデータ通信専用に結んだ回線のことを「専用線」と呼びます。わかりやすい例として、ある企業の東京本社と、広島支社をつなぐために専用線を敷設するとします。

その場合、本社と支社のそれぞれにおいて、回線業者(NTTなど)収容局から、自社内まで、専用回線の引き込み工事を行ないます。また、回線業者の収容局(東京と広島)は、本社と支社の回線同士が1:1で接続される(他とは接続しない)ように運用します。

専用線はこのように専用の回線で接続されますので、回線内を流れるデータに対して外部からの不正アクセスを受ける心配がありません。企業が扱うデータには、企業秘密や個人情報など、外部に洩らしてはいけない情報が大量に存在していますので、専用線のセキュリティは非常に魅力的です。

更に、回線内は自社のデータしか流れませんので、混雑する/しないもすべて自社次第です。データ量の調整も、自社で行なうことができます。

専用線が活躍するのは、企業内の接続だけではありません。証券取引に関わるサーバーや、有料ライブ配信をするサーバーなどは、安定した回線速度を確保するために専用線を用いるケースがあります。

専用線は高コスト?

専用線はコストがかかるというのが通説であり、コストダウンを図るのであれば別のネットワーク回線を検討するのが通例でした。

しかし、インターネットが広く普及した現代において、インターネット上で提供されるサービスは多種多様かつ大規模化しています。安定した回線速度や機密性の高さといった特性を持つ専用線が必要とされる場は広がっているといえます。

このような市場動向にあわせて、専用線サービスを提供している事業者は、コストダウンにつながる様々なサービスの提供を開始しています。

それらのサービスを利用することにより、拠点数の多い大手企業のネットワークが、一般的に低コストといわれる公衆網を利用するよりも、HUBスポーク型専用線ネットワークで低コストに運用できている…という事例もあります。

時代の流れにあわせて、専用線をとりまく環境も変化しています。企業や事業のネットワーク回線を検討される場合、専用線にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

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