企業とインターネット回線

企業内ネットワーク(LAN)

大抵の企業において、社屋内にあるパソコンは社内ネットワークに接続し、互いにファイルやプリンタを共有しています。1台1台のパソコンを単独(スタンドアローン)で使うよりも、圧倒的に効率良く仕事を進めることができるからです。

このような使い方だけならば、ネットワークでつながっているのは社内のパソコンだけなので、外部からの不正アクセスやウィルス侵入の心配はありません。

しかし、インターネットが広く浸透した現代では、職場のパソコンからもウェブサイトを閲覧したり情報検索するのは当たり前のことで、インターネット回線への接続は必須といえます。

インターネット回線に接続するということは、外部から社内のネットワークへ入ってくる道を作るということです。企業がインターネット回線に接続する場合、不正アクセスやウィルス侵入などを防ぐため、個人宅よりも厳重に守りを固めた構成にするのが一般的です。

インターネット回線とファイヤーウォール

パソコンでインターネットを利用するためには、インターネット回線に接続しなければいけないのは、個人も企業も同じです。

個人以上に機密性を重視する企業ネットワークは、社内とインターネット回線との間に防御用の装置を設置します。内部と外部を隔て、外部からの災害を防ぐ役割なので、ファイヤーウォールと呼ばれている装置です。

最近のパソコンにはファイヤーウォール機能が搭載されていますので、企業だけでなく個人宅でも利用されています。

インターネット回線と非武装地帯

企業が、自社のホームページを公開するために、Webサーバーを独自運用している場合があります。その際、Webサーバーは自社内にありながら、外部の人がアクセスできる(ホームページを見れる)ようにしなければなりません。

しかし、Webサーバーを経由して社内のネットワークに侵入されては困ります。

このような危険を回避するためには、企業はファイヤーウォールを二重に準備します。社内ネットワークを守る壁とは別に、Webサーバー用の壁を作りWebサーバーを隔離するわけです。Webサーバー用の壁は、外部からアクセスできるように扉が開いていますが、不正なアクセスを防ぐ機能も用意されています。

このように、社内・社外の両方から壁を設けられて隔離された一部分のことを、非武装地帯(DMZ)と呼びます。企業がインターネット回線を利用するには、このように何重もの防御を準備した上で接続を可能にしているのです。

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