スマートフォンと3Gと4GとWiMAX

携帯電話回線の世代

携帯電話で使われている電話回線は、大きくわけて4つの世代があります。

第一世代(1G)

20世紀の後半に実用化された、携帯電話の元祖です。アナログ方式で音声通話を行ないます。

携帯電話と呼ぶには大きすぎる装置が必要なため、主な用途は「自動車電話サービス」でした。2000年にサービスが終了しています。

第二世代(2G)

通信がデジタル方式に変更されました。携帯電話端末もハンディサイズとなり真の実用化が進みましたが、メールの送受信はできますが、インターネット接続はできない世代です。

第二世代を代表する言葉としてmova、cdmaOneなどがあります。段階的にサービスを縮小しながら次の世代への移行を進め、2012年中にほぼ全てのサービスが終了しました。

第三世代(3G)

データ通信に対応し、インターネット接続を可能にしたのがこの世代です。世界共通規格なので携帯電話を海外で利用することも可能になりました。

現在、最も普及しているのが、この世代の通信方式を用いたスマートフォンです。

第四世代(4G)

第三世代よりも、更に高速に通信できるように、大幅に通信の仕組みを変更したのが4Gです。

高速化を図るため音声通信の処理方法も変更しますが、現在の4G端末では、音声通話は3G回線を利用して処理されています。

3Gと4Gの混在

現在は3Gから4Gへの移行期のため両世代の通信機器が混在し、さらに中間的な世代(3.9Gなど)も登場していることで、非常にわかりにくい状況となっています。

Gのサービス

国際電気通信連合(ITU)は、携帯各社が提供するLTEと、インターネットプロバイダが提供するWiMAXに対して、4Gという呼称を使って良いと認めました。ですから、LTEとWiMAXは共に4Gに分類されます。※厳密には、LTEやWiMAXは3Gから4Gへ移行するための中間技術であり、3.9Gの回線と位置づけられています。

真の意味での4Gは、LTEの次にくるLTE-Advancedと、WiMaxの次に来るWiMax2+です。これらとの互換性があるので、ITUから4Gの呼称を許されています。

WiMAX搭載のスマートフォン

LTEよりも前のスマートフォンは、3G回線による通話とデータ通信を行なっていました。この時期、スマートフォンでのインターネット接続をもっと快適にするために、「WiMAX搭載スマートフォン」という機種が提供されていました。

しかし、現在の携帯各社にはWiMAXに匹敵する「LTE」の回線がありますので、WiMAXを搭載する機種は今後縮小していくと見て良いでしょう。

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