インターネット回線の上りと下りとは

インターネット回線の説明書きで、回線速度の部分を見ると「上り2Mbps 下り15Mbps」という記述を見かけることがあります。これは何を意味するのでしょうか。

データを送る方向

インターネットに接続する目的としては、ウェブページを見る/ブログを読む・書く/ゲームをする/メールを見る・送る…といった使い方が一般的です。

このような目的で利用する際、インターネット回線の中で何が行なわれているかを考えてみます。例えばウェブページを見る場合、ブラウザを起動すると、決められたホームページが最初に表示されます。

この時、パソコンは「最初に○○のホームページを表示したいよ」というリクエストを、インターネット回線に送り出しています。リクエストは、インターネット回線を通ってインターネットサーバーに到達します。

インターネットサーバーは、リクエスト通りに、○○のホームページのデータ(写真・文字・イラストなど)を、パソコンに向けて送ってくれます。

このように、インターネット回線の中を通るデータは「パソコンからインターネットサーバーへ」「インターネットサーバーからパソコンへ」のどちらかの向きで流れています。

電車の上り下りと同じように、データの流れる向きのことを「上り」「下り」と表現します。上りはパソコンからインターネットサーバーへ、下りは、インターネットサーバーからパソコンへ向かう方向を指しています。

上りと下りの速度が違う

インターネット回線の速度表示で、「上り2Mbps 下り15Mbps」のように、上りと下りの速度が異なっている場合があります。

一般的なインターネットの利用方法では、自分のパソコンから発信する(上りの)データよりも、インターネットサーバーから受け取る(下りの)データの方が圧倒的に多くなります。

インターネット回線の種類によっては、上りと下りの回線を分けることができるので、データ量の少ない上りは回線速度を遅くして、その分だけ下りの回線速度を速くする…といった方法をとっています。代表的な例はADSL回線です。

光回線やISDN回線は上り・下りとも同じ速度なので、「回線速度は○○Mbps」とまとめて記載しているケースが殆どです。

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