高速モバイル通信とは

スマートフォン・ノートパソコン・タブレットといった持ち運び可能な情報端末を、モバイル端末と呼びます。情報端末というのは、インターネット接続するマシンのことだと思ってください。

これらのモバイル端末は持ち歩く事が基本であるため、インターネット接続する場合の回線は無線でなければ大変不便です。

稀に、ノートパソコンをホテルのLANに有線接続するような使い方もありますが、基本的には「どこにいても無線でつながる」ことが必要です。そういったニーズに答えるのが「モバイルデータ通信」です。

広い意味でモバイルデータ通信をとらえると、Wi-Fiを使ってインターネットを利用することも、モバイルデータ通信に含むことができます。本来、Wi-Fiは無線LAN通信の規格です。

外出先のWi-Fiスポットを利用して、ノートパソコンをインターネット接続すれば、これもモバイルデータ通信といえます。

但しこの場合に無線で通信しているのは、ノートパソコンとWi-Fi中継機の間です。Wi-Fi中継機はWi-Fiスポットの店内(あるいはフロア内)にあり、ノートパソコンからの距離は最大でも50メートルです。無線LANは、このように狭い範囲でしか通信ができません。

そしてWi-Fi中継機は、たいていの場合、光ケーブルやADSLなどの有線でインターネット接続しています。

主線は有線であり、その末端の狭い領域で無線通信しているのが、Wi-Fiによるモバイルデータ通信の一般的な形です。(注:主線を無線にする形態も、今後増えてくると思われます)

これに対して、例えばスマートフォンやフィーチャーフォンは、大概の場所で通話ができますし、通話用の回線を使うことでインターネットに接続することもできます。Wi-Fiのように、場所に縛られることはありません。

これは「無線の電話回線」を持っている端末だからこそ、当たり前のように実現できる機能です。パソコンは、もともと電話回線を持たない機器ですので、モバイルデータ通信では後手にまわることが多くなります。

このように、広範囲をカバーする基地局とモバイル端末がダイレクトに無線で通信する形態が、本来のモバイルデータ通信だといえます。

さらに、電話用の回線ではデータ通信速度が遅く、インターネットの利用に適しているとはいえないため、携帯各社からは「高速モバイルデータ通信サービス」が提供されています。

光回線契約サイト比較
おすすめのフレッツ光代理店を比較しています。

WIMAXプロバイダー契約サイト比較
おすすめのWIMAXプロバイダー契約サイトを比較しています。