ADSLとは

ADSLは、インターネット回線の種類の中の1つです。

よく耳にする「光回線」では、インターネット接続する場合は「光ケーブル」を用いますが、ADSLでインターネット接続する場合は、ごく一般的な電話線を利用します。「ADSLケーブル」という物はありません。

音声通話のために敷かれた電話線は、人間の耳で聞きとれる範囲(周波数帯)の音声をやりとりする目的で利用されてきました。電話では、決められた周波数帯から外れた音は伝わりませまん。有名な話では、鈴虫の音は電話越しには聞こえない…という説があります。

このような電話線の特性に基づき、音声通話で利用されていない高周波数帯を有効に活用することで、高速なデータ通信を行なう方式の名称が「ADSL」です。

ADSLが登場した当時からすでに固定電話は広く普及していましたので、既設の電話線を利用するADSLは非常に導入しやすいというメリットがありました。

また、従来のインターネット接続方式(ISDNやアナログ電話回線によるダイヤルアップ接続)と比較して、圧倒的な通信速度の速さも魅力の一つとなっています。

現在のところ、ADSLの回線速度は最大で「下り50.5Mbps 上り12.5Mbps」とされています。

このように速度が魅力の一つであるADSLですが、データ通信のスタート地点(NTT収容局)から終点(自宅のパソコン等)までの距離が遠くなると、通信速度が遅くなる…という特性があります。

電気信号は、周波数が高ければ高いほど信号が弱まりやすく、データを届けられる距離が短くなります。遠い場所に届けるには、低い周波数帯を使わなければならないので、結果として通信速度は遅くなります。

ADSL接続サービスを提供する事業者は、ユーザーがADSL導入前におよその通信速度を知ることができるように、WEBサービスを用意しています。

自宅の住所や固定電話の電話番号を入力することにより、NTT収容局との距離を算出し通信速度の予想値が表示するサービスです。

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